反対咬合

2015年6月30日 (火)

反対咬合だった3歳0か月から2年たちました(・ω・)!

初診時年齢は3歳0か月でした。____09072013_153542_2


早期初期治療について、舌の位置に原因がある反対咬合については、今後の顎発育において大きなメリットがあるという考えのもと、さつき野歯科・矯正歯科医院では舌の位置の改善を目的とした治療を3歳を目安に開始することを推奨しています。

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実は、今日はこの女の子の5歳のお誕生日のなのです。この写真は4歳最後の日、昨日の状態です。

反対咬合が改善したのは、装置を装着してから1年7か月後になりましたが、その間に舌の位置の改善が認められました。反対咬合が改善してから5か月経過したこの時点から、経過観察期間に入りました。

ちなみに、かみ合わせが改善した時点の状態の写真をおみせしますね。

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かすかに下の前歯に上の前歯が重なり始めました。

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上の写真からさらに2か月経過した状態です。

舌の位置を改善するのは、低年齢であるほど順応が早のですが、それでも、簡単には改善しません。なんでも同じだと思いますが、なにかを得るためには多かれ少なかれ、なんらかの努力が必要(・ω・)・・・。

ご本人も、ご家族もがんばりました(^^)/

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朝まで頑張って装置をつけて眠れたらシールをはります。

たくさんのシールが頑張った証ですね(*'ω'*)♫

5歳のお誕生日おめでとうございます(*^▽^*)!楽しいこと、たくさんありますように(^^♪

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2015年6月11日 (木)

「永久歯が生え変わるまで様子をみましょう。」では遅い場合もあります(´・ω・`)。

矯正相談でよく「永久歯が生えるまで様子を見ていました」ということを聞きます。今まで、一般的に歯科検診でもそのように言われることが多い傾向にあったようです。

でも、不正咬合の症状も、その原____06012014_090904因も、個人個人で異なります。本当に永久歯が生えるまで様子をみていいのかどうか?心配な方は、一度就学前に矯正相談をお受けになることをおすすめします。

左の写真は初診時年齢6歳5か月の女の子です。反対咬合を主訴に来院されました。

来院は小学校就学前の1月でした。このタイミングがとてもよかったのです。

まず、①この状態で永久歯が生え変わるまで様子をみても自然にかみ合わせが改善する可能性がないこと。そして、②舌の位置に問題があり、早期の改善が必要。この2つの問題がありました。

反対咬合の状態が継続すると、上顎の成長が妨げられてしまうことから本来の舌の位置ではなく、舌が低位に位置してしまう傾向があります。この患者様も、かみ合わせも深く、舌の位置に問題があったことから、就寝時のムーシールドの使用から治療を開始しました。

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治療開始から、9日目に装置の使用状態の確認に来ていただいた時の写真です。上下の前歯を接触させることができるようになっていました。

いままでできなかったので、嬉しそうに見せてくれたことを覚えています。

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治療開始から4か月経過した状態です。1年生になり、もう1か月過ぎました。M.F.T.といって、舌の位置の練習も並行してやっています。

治療開始から10か月経過しました。

舌の位置を改善することで、かみ合わせも改善してきています。右上の1番目の歯が永久歯に生え変わりました。

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上の写真の翌月の写真です。1年生の12月です。左上の1番目の歯が生え変わりはじめました。

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2年生になりました。先月の写真です。横からも見てみましょう(・ω・)!

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この時点で、かみ合わせは安定してきています。ただ、やはり反対咬合傾向が大きく、上顎の劣成長があるため、今月から急速拡大装置を使用して上顎の拡大を開始しました。

初診の写真をもう一度おみせしますね(´・ω・`)。____06012014_090904_2

このように、かみ合わせが深く、反対咬合の症状が強い場合は舌の位置に問題があることが多く、経過をみても改善しません。どの患者さんでも早期に治療を開始しなければならないわけではありませんが、症状によって異なるということを、広く皆さんにご理解いただければと思います。

急速拡大装置も問題ない状態で治療はすすんでいます。また経過をご報告しますね♬それではまた(^^♪

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2015年5月 8日 (金)

小学生の反対咬合治療~治療開始から明日で半年です(・ω・)

初診時年齢が6歳11か月の女の子です。上の前歯2本が気になるとのことでの来院でした。

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初診時の状態です。

検査の結果、上顎歯列の劣成長が認められたため、急速拡大装置を装着して上顎骨の拡大を行った後、前歯の根の完成を待って上の4本の前歯を配列することにしました。

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治療開始から1か月半経過した状態です。この日、ブラケット装置を装着しました。

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治療を開始して4か月目の状態です。

治療開始前の上顎の写真をみてみましょう(・ω・)!2_2

上下の写真を比較してみると、1番目の歯がきれいに並んだだけではなく、2番目の永久歯の並ぶスペースもできたことがわかります。

5歯並びだけではなく、横顔もきれいになりましたよ(^^♪明日の来院で治療開始からちょうど半年になります。お会いするのが楽しみです。

皆さん、連休は楽しかったですか?楽しいことたくさんあったでしょうかheart04美味しいお店など、新しい情報があったら診療の時にお聞かせくださいね(*'ω'*)♬

今月もよろしくお願いします(・ω・)!それではまた♫

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2015年1月14日 (水)

就学前からの反対咬合治療についてご紹介します(*'ω'*)!

反対咬合についてはいろいろな見解があると思いますが、さつき野歯科・矯正歯科医院では上顎の成長を誘導するということを重視して早期からの治療と咬合管理を行っています。

さつき野歯科・矯正歯科医院は今年で開業して8年目になります。今日は、反対咬合を主訴に来院した女の子の6年7か月の治療経過をご紹介します。

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4歳9か月 初診時の状態です。

反対咬合で、さらに深く咬みこんでいる状態でした。

この患者さんは、上顎の幅に問題はなかったのですが、舌が常に下の前歯を押している状態で、<低位舌>という舌の位置の機能的な問題が認められました。

ムーシールド(就寝時に使用するマウスピース型の矯正装置)を使用して治療を開始しました。

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治療開始から9か月経過時、5歳6か月です。

下の前歯が永久歯に生え変わってきていますね(*'ω'*)!

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7歳1か月。上の前歯も生え変わってきていますが、上の2番目の歯(側切歯)の生えるスペースが不足しています。上の前歯の間の隙間は、なにもしなくても閉じる場合が多いのです。

でも、今回はレントゲン検査の結果、2番目の歯の位置、3番目の歯(犬歯/糸切り歯)の生える方向に問題が認められたため、時期をみて上の前歯に部分的なブラケット装置をつけて治療することにしました。

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上の4本の前歯を萌出誘導する治療は7歳10か月から8歳5か月までの7か月行い、ブラケット装置、ワイヤーを撤去しました。上の写真は矯正治療を終了して、経過観察に入っていた時期の写真です。この時点で8歳10か月でした。

10矯正治療が終了した時点から、さらにかみ合わせが安定していることがわかります。11歳4か月になりました。矯正治療終了後も、虫歯のチェックで来院された際に、かみ合わせの状態を確認していきます。歯磨きの状態もよく、とてもうれしいです(*'ω'*)!

舌がきちんと上顎の正しい位置に機能していることが、かみ合わせの安定につながっているのです。左右の犬歯も、3年前より良い位置に並んできていることがわかります。

使用した装置はムーシールドと、上の歯列に装着した部分的なブラケット装置とワイヤーだけです。

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きちんときれいにかみ合っていますね(^^♪

4歳9か月から、矯正相談を含め、矯正治療のために来院した回数は33回でした。

「子供の矯正って、いつから始めたらいいのかな?」歯並びやかみ合わせで何か気になることがありましたら、いつでもご相談ください(*'ω'*)!それではまた(^^♪

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2015年1月13日 (火)

反対咬合の治療では、舌の位置を改善することがとても大事です(*^▽^*)!

今日は初診時年齢6歳9か月の男の子の治療経過についてご紹介します(・ω・)!

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初診時は反対咬合でした。上顎の劣成長と、低位舌(ていいぜつ)という舌の位置の位置異常が認められました。

私たちが無意識にする飲み込む動作(嚥下/えんげ)をする回数はなんと、1日で600~2000回といわれています。舌癖のある人は、飲み込む度に舌で歯を押していることになります。そのことが歯並びやかみ合わせに及ぼす影響は、実はとても大きいのです。

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Img_5876治療開始から2か月経過した状態です。


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治療開始から、4か月経過した状態です。ここで反対咬合が改善しました。下の前歯の隙間に注目してください!

隙間が閉じてきていますね(・ω・)!

そして、治療開始からちょうど5か月と10日ちょっと経った状態です。

まだ、下の前歯を舌で押す癖が残っていますが、だんだん改善されてきています。

かみ合わせも安定してきました。

ここまでに使った装置はムーシールドという就寝時に使用する、このようなマウスピースタイプの装置です。

舌の位置を正しい位置へ誘導すること、M.F.T.(筋機能療法)といって、簡単な舌の位置を覚える練習を行うことでここまで改善しました♬

今後は上顎の劣成長を改善するための治療に移行します(・ω・)!Ⅰ期治療の治療期間は1年半程度を予定しています。あと1年程度です。また経過をご報告しますね♬それではまた(^^♪

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2014年12月19日 (金)

前歯部反対咬合を伴う叢生(前歯の反対咬合と歯の凸凹)の治療です(・ω・)!

今日は初診時年齢8歳3か月の女の子の治療経過(Ⅰ期治療)をご紹介します(*^▽^*)!

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前歯の歯が1本反対に咬んでいます。

その他の状態として、上下の前歯の凸凹が認められました。単なる歯の凸凹で、将来抜歯を伴う矯正治療が必要な症例であれば、永久歯の生え変わりを管理しながら経過をみて、Ⅱ期治療のみ行う場合もあります。

でも、このような反対咬合の場合、下の前歯が上の前歯をロックすることで、上あごの成長を抑制することが懸念されるため、早期に改善する必要があります。

上の歯列の状態です。2
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下の歯列です。

治療を開始して、実はひと月程度で反対咬合は改善されました。それから、さらに2か月半経過した状態の写真です。

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今回使用したのは、このような取り外しタイプの装置です。

前からはほとんど目立ちません。

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このように装置は装着されています(・ω・)!

初めはどうだったか?というと・・・

12このような状態でした!4日に1度、ねじをお家で回してもらうことで、反対咬合が改善していきます。

反対咬合を改善しやすいように、かみ合わせ部分も装置でおおわれています。この部分を毎月少しずつ削合していきました。

装置を装着していない現在の状態は・・・8

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上下の前歯のかみ合わせが改善されたため、次回から新しい装置を使用します。

Ⅰ期治療では、このようにかみ合わせの土台つくりの治療を行うのです(・ω・)!

[いつから始めたらいいのかな?」[子供の矯正ってどんな感じなんだろう?」いろいろ心配なことがあると思います。なんでもお気軽にご相談ください(^^♪

それではまた♬

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