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2017年2月 7日 (火)

矯正治療と顎関節症の関係とは?(・ω・)?

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もともとは、顎関節症のためにスプリント治療で通院されていた患者様です。

3正面からみるより、横から見た方がわかりやすいですね。

一番奥の7番目の歯がかみ合っていません。すれ違いで咬合しています。この部分だけでも矯正治療できますか?というご希望があり、治療を行いました。4

右上の4番目の歯と、親不知(8番目の歯)を抜歯して治療を行いました。____06102013_090416

上の写真と比べてみると、すれ違いでかみ合っていた7番目の歯がきちんと並んできたのがわかりますよ(*'ω'*)!

____06102013_090413
下の奥歯部分には、部分的にブラケット装置を装着しています。

____20122014_111441

前歯の位置を修正し、左右の歯で均等にかめるようにしていきます。____06022016_104220


治療終了です。「矯正治療を行うと、顎関節症って、治りますか?」というご質問はよくあります。

でも、私はいつも「そのテーマは、研究が難しいんです。同じ条件で、顎関節症があり、矯正治療したグループと、しなかったグループの比較をしないと正確なことは言えないんですよ。・・・個人的に矯正治療して良くなった方もいらっしゃれば、変化がなかった。という方もいらっしゃると思います。」とお答えするようにしています。

正直、そうなんです。「矯正治療すれば肩こりが治る!」とか、「顎関節症が治る!」とか、学術的な研究論文がない限り、そのようなことは明言できないのではないでしょうか。

矯正治療というのは、かみ合わせを新しい状態に改善することもありますから、新しいかみ合わせに顎の関節がすぐに対応できなくて一時的に痛みが出る場合だってあるかもしれません。

そのようなことを率直にお話し、治療開始前の同意書にも明記しております。

奥歯はこのように変化しました。上下の写真を比べてみてください(*'ω'*)♪

____06022016_104220_33_2
上下の歯がしっかりと咬みあい、以前すれ違いで咬んでいた奥歯の部分の強い干渉が改善された結果なのか、「寝起きと食後にゴキゴキと音がする。上手く口が開かない。」といった強い症状はなくなったものの、治療終了時にも、顎関節症状は残っています。

くいしばり、歯ぎしりなどの影響もありますので総合的な視点から経過を見ていく必要があります。顎関節症については、また詳しくお話しますのでご期待ください(*'ω'*)♪

それではまた♬

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